都市再生機構が新しく開発した「はるひ野」の地に、4人家族に最適な全戸90.99uの低層・3棟構成、約12,000uの敷地の6割を緑豊かなオープンスペースとしました。団地っぽいとの見方もありますが、個人的には嫌いではありません。一番街の前の空地はマンションの建つ可能性もあり、気になる点ではあります。
競合物件は、扶桑レクセル分譲の『レクセルはるひ野フォレスタ』(小田急多摩線「はるひ野」駅徒歩3分、京王相模原線「若葉台」駅徒歩8分)などです。
建物・内装の高級感では「レクセル」が優る印象ですが、「はるひ野」駅への距離が「オーセントコート」の方が近く、坪単価は「オーセントコート」の方が若干割安であること(「オーセントコート」165万円〜185万円、「レクセル」180万円〜195万円)といった利点が挙げられます。
近隣相場から推測すると、172万円[はるひ野昨年坪単価(推測)]×1.055[本年地価上昇率]×1.091[駅距離補正]=坪単価198万円程度が標準相場ではないかと思いますので、本マンションは割安との評価ができそうです。
現在第3期販売に入りました。72戸が成約済、一番街残り34戸、二番街残り8戸、三番街残り9戸との情報があり、もう一息といったところまできたようです。売りにくい一番街が今後すんなり売れていくかがポイントとなります。
人気のバディスポーツ幼児園にも川崎市初の試みである小学・中学併設校にも約20mの便利さ、新しい生活に期待が膨らみます。
公式ホームページ ⇒オーセントコートはるひ野
⇒TOPへ