立地・居住環境が良く、期待が高まっているマンションですが、販売価格の水準に一層関心が集まっています。HPマンションコミュニティの情報によれば、「80u台で5千万円台」とのことでした。
この発言をめぐってもいろいろ推測がされていますが、営業さんの通常の言い方から考えると、「専有面積80u台前半が5千万円台後半」ととらえるのが自然でしょう。
例えば、公式HPに掲示されている85D1Lタイプ(80.85u)が、ありそうな価格としての5,800万円とした場合、坪単価237万円となります。いずれにせよ、当初議論されていた坪単価250万円よりは安い住戸がありそうですが、やはり平均は専有面積80u・6千万円(坪単価248万円)程度と考えておいた方が良さそうです。
標準相場を試算すると、198万円[新百合ヶ丘昨年坪単価]×1.071[本年地価上昇率]×1.041[駅距離補正]=坪単価221万円となりました。販売価格が当初想定より安ければ安いで、競争率が高くなりそうで、心配の種はつきないものです。
保育園は空きが少なく、待機児童が多いのが悩みの種ですが、通学校である麻生小学校は、教育レベルの高い麻生区の中でも中学受験のさかんな小学校として有名だそうです。混雑が予想される予約制モデルルーム事前公開は、来年1月中旬からが予定されています。
公式ホームページ ⇒プライムアリーナ新百合ヶ丘
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