オール電化・スケルトンインフィル工法・100年耐久コンクリート・制震構造など、省エネ次世代型タワーレジデンスと銘打った構造・仕様面のクオリティの高さを謳います。カフェラウンジ・スカイサロンなどの上質な共用空間も魅力的です。
一方、千川通りと目白通りに挟まれた立地は、交通音・排気ガスに懸念を示される方が多くいらっしゃいます。駅徒歩8分の表示も幹線道路の横断で実際には徒歩で10分以上かかるとの指摘もあり、練馬のこの地でタワーであることの必然性を問う声もあがっていますが、この点それぞれの方の価値判断によるものでしょう。
坪単価300万円内外を中心価格帯とする値段設定ですが、市況の良かった発表当初の昨夏は肯定する意見があったものの、徐々に割高感が優勢になってきました。販売側も当初予定価格より引き下げており、情報によれば、最高で670万円の下げ、600万円台の下げはざらで平均で300万円程度の引き下げになっているようです。
標準相場を試算すると、223万円[練馬一昨年坪単価]×1.124[本年地価上昇率]×1.000[駅距離補正]=坪単価251万円ですので、その1割増の坪単価270万円〜280万円ならば許容範囲でしょうか。
第1期の販売は2月上旬、販売戸数は約半分の123戸の予定です。これまで十分時間を取って営業活動がされていますので、その売れ行きにがぜん注目が集まります。
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