東雲キャナルコートのウォーターフロントに誕生、エリア随一の免震構造×次世代型オール電化で、二重床・二重天井・ペアガラス採用など、構造面は十分です。一部では販売不振も云々されていますが、7月の第1期販売以来、粘り強く売り続け、現在第3期、販売戸数は20戸となっています。全体では約6割程度の売れ行きだとの情報がありました。
第3期は1月20日(日)に抽選が終了、専有面積60.01u〜101.86uに対し販売価格4,530万円〜8,060万円、坪単価223万円〜266万円、平均坪単価250万円程度といったところです。高過ぎもせず。安過ぎもせず、しかし逆に言えばアピール度が今一つなのかもしれません。
標準相場を試算すると、196万円[豊洲一昨年坪単価]×1.143[本年地価上昇率]×0.943[駅距離補正]=坪単価211万円となりました。低層階がほぼ埋まっているのは、購買者はやはり東雲エリアに割安感を求めている、ということなのでしょうか。
竣工まではまだあと1年あります。この堅実なコンセプトに購買者の注目が再び集まることを期待します。
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