このたび、全住戸の販売価格予定表が明らかになりました。事前の予定価格から若干修正され、百万単位だった数字に50万〜90万円が付加され、微妙に上がったのと、北向き住戸や低層階で坪単価が高かった住戸を中心に値下げしているのが目立つ程度、平均坪単価570万円程度は変わらない気がします。
同じ三井不動産販売が2年前に分譲した『赤坂タワーレジデンス Top of the Hill』(『溜池山王』駅徒歩4分)が坪単価470万円程度でしたので、これと比べると高いのですが、赤坂の地において、2年前と比べて平均坪単価が2割増でおさまっているのは注目すべきでしょう。
最上階のペントハウスは、坪単価1,582万円の10億円の部屋もありますが、最も坪単価の低い部屋は、5階北向き住戸で坪単価355万円からあります。2月15日から会員限定販売のスケジュールに入っており、3月1日・2日に高額住戸の登録受付を、3月8日〜23日に一般住戸の登録受付となります。
今の市況から、必ずしも動きが早いというわけではありませんが、それでも目を引く住戸から成約されていくことでしょう。個人的には手も足も出ませんが、お得感は十分、かなり食指の動くタワーマンションです。
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