昨年12月より分譲が開始されましたが、情報によれば、8割程度が既に契約済が商談中のマークが営業担当のシートに入っていたそうです。正確なところはわかりませんが、当初の分譲予定価格を下げていないことからも、販売が好調であると考えられます。
「金町」で最初の駅近タワー物件で、地元の方を中心に底堅い需要があること、再開発に伴う今後の発展への期待が高まっていること、平均坪単価220万円という価格帯が地域のランドマーク・駅徒歩1〜2分・タワーマンションとしては適正であること、などが売れ行きが順調な原因でしょう。
今後販売が予定されている野村不動産のタワー物件は、本マンションより駅からの距離があり、仕入れ値から平均坪単価260万円程度にしないと割に合わないのではないか、という本マンションの営業担当のコメントです。
なお、北側敷地の再開発計画は未確定の部分が多いのですが、本マンションの北側住戸を購入予定の方は、その高さなどに注意が必要です。また、低層部の賃貸住戸の存在が共用施設の管理に影響を及ぼす懸念があることにも留意する必要があるでしょう。
地域No.1マンションとなる可能性が大きい『ヴィナシス金町タワーレジデンス』、再開発期待で万一マンション供給戸数が過多となったとしても、資産価値は最も高く保たれる可能性が高いと思われます。しかも分譲価格が相対的に低く抑えられているとすれば、当地周辺に住居を検討されている方は一度は見ておくべき物件かもしれません。
10階以上が分譲ですが、現在の第1期2次販売23戸は、坪単価190万円台からの価格となります。今次は、5月10日(土)〜17日(土)の登録、17日に抽選というスケジュールです。
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