第1期分譲が3月上旬に行われました。販売戸数は全体の約35%に当たる80戸、営業の話によれば、約8割が売れたとのことです。すぐさま第1期2次分譲が行われ、第2期分譲は販売戸数15戸、本日6月16日(月)に抽選が行われます。
大規模物件の割には静かな販売が続いています。実際の売れ行きは明らかではありませんが、販売スケジュールが遅れ気味であり、地道に売っていくしかない状況のように思われます。
本物件のデメリットとして、「千歳船橋」駅への環八越え、周辺道路の狭さ、通学区小学校には徒歩20分の遠さ、などが挙げられます。価格はそれなりに工夫をし、将来の隣接地開発の懸念が残る西向き住戸では坪単価219万円の住戸などがあるのですが、これとバランスを取るため南向きやプレミアム住戸が高額となっており、購買検討者にとってはかえって選びにくいのかもしれません。
どのデベロッパーも、地価急騰の影響を受けて高値で仕入れた千歳船橋・千歳烏山物件が多く、販売に苦労しているようです。好条件住戸も思い切って価格水準を下げなければ、なかなか突破口を見いだせないのではないでしょうか。
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