平成19年1月の販売開始以来、かなり苦戦をしてきました。駅15分と遠いこと、環七の交通音、内装・質感のグレード感にやや欠けること、などがネックとして挙げられますが、世田谷区野沢というアドレスは魅力で、バス停は目の前ですし、共用部を評価する意見もあります。
販売価格も、それなりに値下げをしたとの情報があり、残りは2戸となりました。これは、メゾネットタイプの101号室と102号室、地下部屋を下階とするメゾネットは「アデニウム」シリーズではおなじみですが、好みは分かれるところでしょう。
101号室は、専有面積121.63uに対し価格9,100万円(坪単価247万円)、102号室は、専有面積125.04uに対し9,450万円(坪単価249万円)です。坪単価としては250万円を切る水準、販売価格は1億円を切る120u台の部屋は、お買い得と言えるかもしれません。
いずれにせよ、絶対額の高さにどこまでプチ富裕層が触手を伸ばすかにかかっていると言えるでしょう。
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