面積9,423.39平米という広い敷地に誕生する大規模低層レジデンスです。ロの字型配棟で中庭に約1,100平米のグランドガーデンを擁し、重厚感とともに温かみと安堵感を有するマンションを目指しました。上石神井は邸宅も点在する住宅エリアで、少し足を伸ばせば武蔵野の自然が残る広大な公園に囲まれ、駅中心に生活利便施設も気軽に利用できます。
一方、敷地は線路沿いで、旗ざお地でもあり、やはり駅への遠さは感じさせます。ごく周辺には商店や公園等に乏しいと感じる購入検討者もいるようです。
第1期1次販売は7月28日に行われ、販売戸数は44戸と、総戸数の31%で、このうち42戸に申込みが入ったとの情報もあります。翌7月29日には第1期2次先着順販売2戸、そして8月8日からは第1期3次先着順受付が開始されました。
第1期3次は15戸販売で、間取り3LDK・4LDK、専有面積67.44平米〜83.61平米に対し、販売価格4,588万円〜6,688万円、坪単価225万円〜264万円程度です。標準相場をごくおおまかに試算すると、212万円[上石神井坪単価]×0.959[駅距離補正]×1.021[地価上昇補正]=坪単価208万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較すると18%程度割高との試算結果です。
比較対象は『ザ・パークハウス 上鷺宮』(総戸数261戸)で、こちらは西武池袋線「富士見台」駅より徒歩4分、西武池袋線「中村橋」駅より徒歩9分の場所に立地、平均坪単価は280万円程度で、第1期2次販売は坪単価253万円〜279万円程度と、本マンションに比べてやや高めです。
現在、本マンションのモデルルームでは「夏休み『選べるお楽しみキャンペーン』」のほか、JR山手線又は東京メトロ東西線通勤利用の方にはクオカード2,000円分プレゼントなども行って集客を図っています。竣工は来年1月中旬、入居は3月下旬の予定です。
公式ホームページ ⇒ザ・パークハウス 上石神井レジデンス
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