同情報によれば、住友不動産の落札価格から試算すると、収支ラインは坪単価350万円とのことです。近隣に同じく「勝どき」駅徒歩5分の『ザ・トーキョー・タワーズ』があり、仕入用地の安さから坪単価170万円程度の住戸もありましたので、その倍のお値段ということになりそうです。
今回の再開発事業は、潤いある自然環境の中で、良質な生活空間を有する新たな都市環境の創出を目指しており、計4本のタワーマンションが誕生、今の雰囲気からは一変することとなります。とりあえずは、3年後の平成22年度が第一段階の工事完了、ここ1〜2年で分譲が始まるのではないかと思います。
⇒『賃貸マンション・アップデート』へ