2011年06月01日

OWL TOWER アウルタワー−都市開発による至便な立地も強気の価格設定で販売停滞?

★ 東京メトロ有楽町線「東池袋」駅より徒歩2分、JR山手線・埼京線・東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線・東武東上線・西武池袋線「池袋」駅より徒歩9分、都電荒川線「東池袋四丁目」駅より徒歩3分の場所に立地するゴールドクレスト分譲・大成建設施工・地上52階地下2階建・総戸数608戸の『OWL TOWER アウルタワー』です。

 東池袋4丁目第2地区の都市開発の一環としての分譲タワーマンションの建設で、「東池袋」駅徒歩2分・「池袋」駅徒歩9分の利便性や地下プロムナードがサンシャインシティ、図書館に直結しているという公が関与した再開発ならではのメリットが魅力です。

 しかしながら、平均坪単価340万円とされる強気の価格設定が敬遠されているのか、平成21年12月の分譲開始から今に至るまで、販売戸数はそれほどさばけていないのではないかと言われています。各期の分譲戸数を完売し、非分譲住戸や友の会・豊島区民優先分譲住戸を除外したとしても、まだ200戸以上残戸数があるのではないかと推測されています。

 ちなみに、標準相場をごく大まかに試算すると、280万円[池袋坪単価]×0.988[駅距離補正]=坪単価277万円となりましたので、たとえプレミアムがついていたとしても、2割以上割高な計算となります。

 入居はすでに本年3月から開始されており、しばらくは、本マンションの住戸に灯る明かりの数を数えながらやきもきする日が続きそうです。

公式ホームページ ⇒OWL TOWER アウルタワー

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posted by フェアリンク at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | OWL TOWER アウルタワー