本マンションに関する本年5月7日の前回ブログ記事から公式HP上の先着順販売戸数に変化はなく18戸です。ただし、その中身が一部入れ替わっており、間取り1LDK〜3LDK、専有面積37.80u〜108.27u、販売価格3,398万円〜14,500万円で、坪単価293万円〜443万円程度です。
一方、『住まいサーフィン』によれば、本マンションの中古想定坪単価は298万円(u単価90万円)で、売り出された住戸の平均坪単価319万円に対し6.7%の下落となっています。これには成約補正として平均6%の割落としがかかっているようですので、中古の売り出し価格としてはほぼ分譲価格と同等と考えられます。
『百年後のヴィンテージマンション』の昨年11月12日付けブログ『東池袋エリアが熱い!−池袋の新しい魅力を作る再開発計画』でご紹介しているように、本マンションの立地する東池袋エリアは「池袋の新しい魅力をつくる」地区として、商業・業務に加え、居住環境も整った職住接近の地区として整備されることとしており、現在では、池袋駅周辺の「池袋ターミナルエリア」と双璧をなす存在になりつつあります。
現在最も注目されているのは豊島区役所自身が低層階で入居する「南池袋2丁目A地区第一種市街地再開発事業(MI2プロジェクト)」における超高層マンションで、平成26年の完成が予定されています。東池袋はまさに豊島区の拠点として今後の発展が期待されます。
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