2012年11月01日

OWL TOWER アウルタワー−先着順販売戸数は18戸で本年5月時点と変わらず、中身の入れ替えはあり。現在の注目は平成26年完成予定の豊島区役所入居の超高層マンション、東池袋の一層の発展に期待

★ 東京メトロ有楽町線「東池袋」駅より徒歩2分、JR山手線・埼京線・東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線・東武東上線・西武池袋線「池袋」駅より徒歩9分、都電荒川線「東池袋四丁目」駅より徒歩3分の場所に立地するゴールドクレスト分譲・大成建設施工・地上52階地下2階建・総戸数608戸の『OWL TOWER アウルタワー』です。

 本マンションに関する本年5月7日の前回ブログ記事から公式HP上の先着順販売戸数に変化はなく18戸です。ただし、その中身が一部入れ替わっており、間取り1LDK〜3LDK、専有面積37.80u〜108.27u、販売価格3,398万円〜14,500万円で、坪単価293万円〜443万円程度です。

 一方、『住まいサーフィン』によれば、本マンションの中古想定坪単価は298万円(u単価90万円)で、売り出された住戸の平均坪単価319万円に対し6.7%の下落となっています。これには成約補正として平均6%の割落としがかかっているようですので、中古の売り出し価格としてはほぼ分譲価格と同等と考えられます。

 『百年後のヴィンテージマンション』の昨年11月12日付けブログ『東池袋エリアが熱い!−池袋の新しい魅力を作る再開発計画』でご紹介しているように、本マンションの立地する東池袋エリアは「池袋の新しい魅力をつくる」地区として、商業・業務に加え、居住環境も整った職住接近の地区として整備されることとしており、現在では、池袋駅周辺の「池袋ターミナルエリア」と双璧をなす存在になりつつあります。

 現在最も注目されているのは豊島区役所自身が低層階で入居する「南池袋2丁目A地区第一種市街地再開発事業(MI2プロジェクト)」における超高層マンションで、平成26年の完成が予定されています。東池袋はまさに豊島区の拠点として今後の発展が期待されます。

公式ホームページ ⇒OWL TOWER アウルタワー

TOPへ

posted by フェアリンク at 06:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | OWL TOWER アウルタワー