イタリア街区に続き、フランス街区も2月20日に竣工、入居も一段落です。しかし、公式ホームページ上の残り戸数は、先行したイタリア街区が残り1戸、フランス街区が最終期予告で15戸と、昨年末から変更がありません。
一方、フランス街区は、専有面積75.62u〜103.11uに対し販売価格3,798万円〜5,498万円、坪単価128万円〜176万円と、提示住戸は微妙に変更されています。したがって、正確な残戸数は、公式HP上からは判別しがたい状態です。
新築マンションの検索&口コミ評価のHP「リビリィ」によれば、『レイディアントシティ向ヶ丘遊園』の平均坪単価は152万円という水準です。標準相場をごくおおまかに試算すると、174万円[生田昨年坪単価]×1.071[本年地価上昇率]×0.879[駅距離補正]=坪単価164万円となりますので、リーズナブルな水準と言うことができます。状況としては、値引き交渉も考えられなくはありませんので、これよりさらに割安で購入できる可能性があるかもしれません。
吉田茂や高浜虚子など、昔の著名人は、大成するとむしろ郊外へ家を求めていきました。一生の住まいとして、あくまで交通利便性にこだわるのか、それとも本マンションのように環境抜群の住まいを志向するのか、まさにその人の価値観が現れると言ってよいでしょう。
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