東京オリンピックイヤーである2020年に向けて、本マンションから徒歩4分の虎ノ門ヒルズの更なる再開発と、本マンションから徒歩5分圏内が期待される東京メトロ日比谷線「虎ノ門新駅(仮称)」の開業、周辺には他にも大規模再開発が進行中であり、今後の飛躍がますます期待されるエリアです。
現在でも徒歩13分圏内に虎ノ門、御成門、神谷町、内幸町、霞ケ関、新橋の6駅を捉え、東京メトロ、都営地下鉄、JRの全10路線を利用できます。愛宕神社が近くにあって、スタイリッシュな本マンションの外観にもそのモチーフが用いられています。
元々は駐車場に利用していた土地を相対取引で入手できたとのことで、販売価格は立地の割に抑えられ、平均坪単価は500万円台とされています。低層階と高層階の価格差が小さく、購入力のある方にとっては高層階ほどお買い得だったと思われます。
投資用にも購入されるのが「パークリュクス」ブランドですので、間取りは1R、1LDK、2LDKとコンパクトです。昨年12月上旬の第1期販売から既に販売は終盤にさしかかっており、2LDK1列を残しているのではないかとも思われるものの、現在は先着順2戸販売のみが公式HPに表示されています。
その2戸はいずれも低層階の2LDK角部屋で、205号室が専有面積55.04平米に対し販売価格7,878万円、坪単価473万円、404号室が専有面積58.77平米に対し販売価格8,148万円、坪単価458万円です。個人的には間取りがよい404号室に惹かれます。
設備はいたって標準的ですが、小規模マンションでも坪単価600万円程度が普通になった港区物件の中で、将来性が期待されながらこの価格水準は希少だと考えます。
公式ホームページ ⇒パークリュクス虎ノ門
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