「日本一、感じのいいタワマンへ」がコンセプトで、「武蔵小山パルム駅前地区第一種市街地再開発事業」の一環として建設されるものであり、市街地再開発事業の完成予定は、オリンピックイヤーでもある2020年度となっています。
「武蔵小山」駅徒歩1分で、同駅出口と本マンション、商業施設の間には広場空間が設けられ、広場と駅との間は歩行者優先道路となります。路地のような歩行者通路もあり、3階には屋上庭園をしつらえ、広場を囲むように40以上の店舗が計画されています。
注目の第1期販売は、総販売戸数491戸の42%に当たる204戸を販売、今月行われた第1期2次46戸と合わせると、売出戸数250戸となり、総販売戸数の51%と半分を超えてきました。第1期2次では72Aが完売し、これで南東向きの部屋は売り切れたとのことです。
これまでの販売住戸の坪単価は431万円〜656万円、ただ最上層階を除けばほぼ坪400万円台で、価格幅の少ない設定となっています。平均面積72平米台に対し平均販売価格10,300万円台、平均坪単価470万円台とされています。他の直近の武蔵小山分譲マンション(「武蔵小山」駅徒歩7分〜10分)の平均坪単価が400万円台ですので、一段と高いのは確かですが、「武蔵小山」駅徒歩1分の再開発タワーのプレミアムからすれば理解しうる価格帯とも言えるでしょう。
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