本マンションは、アドレスは宮前平ですが、マンション名は最寄駅が「宮崎台」駅であることから宮崎台を冠しています。宮崎台は、日本の都市計画の先駆けとなった「田園都市構想」でできた街であり、長い年月をかけて計画的に整備され、開放的な住宅街が実現しています。日常のお買い物は、ユータカラヤ宮崎台店(約280m・徒歩4分)、ドン・キホーテ東名川崎店(約750m・徒歩9分)などの店舗が便利、通学校である「宮前平小学校(約410m・徒歩6分)」・「宮前平中学校(約600m・徒歩8分)」は、「宮前区」誕生以前より歴史を積み重ねてきた学校で、高台の邸宅地に存する両学校は、進学校として人気です。
約1万6千平米という広さや自然起伏の環境を活かして、四季を感じる並木道や庭園が敷地の各所に配されます。共用施設は、パーティーサロン、ゲストサロン、それぞれの棟に設けられるラウンジなどがあり、設備としてはディスポーザー、食器洗い乾燥機なども装備されています。
総戸数429戸というスケールは、少なくとも平成に入ってからは宮崎台・宮前平エリアで最大規模といってよく、土地柄からオールファミリータイプで、間取り2LDK〜4LDK、専有面積59平米〜111平米となっています。昨年6月に販売が開始されましたが、大規模マンションだけに本年8月の竣工(ウエストコート)前に完売とはいきませんでした。現在、公式HPでは、ウエストコートの先着順4戸販売、本年4月下旬に入居見込みのイーストコートは今月下旬実施予定の第2期販売予告広告中となっています。
その内容は、ウエストコートが間取り2LDK〜3LDK、専有面積59.23平米〜74.70平米に対し販売価格4,437万円〜6,962万円、イーストコートが間取り2LDK〜4LDK、専有面積59.23平米〜94.79平米に対し販売価格4,800万円台〜9,500万円台となり、全体で坪単価230万円〜355万円程度、これまでの販売住戸の平均坪単価は280万円台とされています。
昨年12月には話題の「二子玉川 蔦屋家電」セレクトの家電付きモデルルーム(435号室・8,032万円)販売について公式HP掲載がありましたが、今はその掲載もなくなりました。追い込みとなる今春の売れ行きが注目されます。
公式ホームページ ⇒プラウドシティ宮崎台
⇒TOPへ