本年9月をもって竣工後1年を経過しました。本年6月29日の前回ブログ記事では第6期販売の予告広告中で、9月までこれを引っ張っていましたが、第6期販売が実際に行われたかどうかはネット上では確認できませんでした。
そして、9月中旬には先着順受付が開始され、販売戸数51戸で、その内容は、間取り2LDK〜3LDK、専有面積55.77平米〜100.01平米(住宅専有トランクルーム面積0.61平米〜2.07平米含む)に対し販売価格6,080万円〜12,980万円、最多価格帯7,200万円台(5戸)との表示です。坪単価換算では360万円〜429万円程度となります。
これに対しては、「昨年は低層階でも57平米6,980万円だった」「70平米東向きが7,280万円、前は7,680万円だった気が」という声がネット上の掲示板に出ています。もちろん、対象住戸が異なれば価格も異なってくるので一概には言えませんが、強気の住友不動産の販売スタンスが遂に変わったのか、と話題になっています。
折しも、同じ9月に、予定されていた「(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト」が「事業計画の変更により販売を中止」することとなった旨、住友不動産から告知がありました。事情は不明ですが、マンション市場の潮目が変わってきている証左なのかもしれません。
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