京浜運河と道路にはさまれた南北に細長い面積8,780.93平米の敷地形状で、運河に向かって2棟構成のマンションがシンメトリックに広がる光景は圧巻です。全住戸が西向きで日照良好、一方、夏の強い西日と運河の匂いが気になる方は迷われるかもしれません。
バルコニーの奥行は2.5メートルあり、テラスバルコニーとして使えます。間取りは田の字型基本で、ダブルアウトフレーム設計により躯体柱を外に出しています。建物にはコンビニエンスストアが入る予定のほか、敷地南側にはフォレストパークを設け、パーティールーム、フィットネスルーム、キッズルームなど大規模マンションとして共用施設は充実しています。エントランスは2層吹抜けの贅沢な空間を演出、運河の風景を見渡せるガラスカーテンウォールも秀逸です。
建物は本年3月24日に竣工済、4月下旬から入居が開始されました。販売は現在第3期とされており、間取り3LDK、専有面積67.02平米に対し販売価格5,880万円〜6,880万円(予定)で、坪単価290万円〜339万円程度です。
これまでの販売住戸の平均坪単価は313万円で、価格高騰の新築マンション市場にあって、品川区アドレス・一流デベロッパーの大規模マンションでありながら比較的見やすい価格帯になっています。標準相場をごく大まかに試算すると、279万円(天王洲アイル坪単価)×1.074(駅距離補正)×1.038(地価上昇補正)=坪単価311万円で、ほぼ相場通りの価格水準です。
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