2016年01月08日

アルファグランデ千桜タワー−千代田区との一体複合開発免震タワーで70年間定期借地物件ながら中堅所得者層ターゲットの標準坪単価225万円程度が当初想定との情報

★ 都営地下鉄新宿線「岩本町」駅より徒歩1分、東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅より徒歩4分、JR京浜東北線・山手線・総武線「秋葉原」駅より徒歩5分、東京メトロ銀座線及びJR京浜東北線・山手線・中央線「神田」駅より徒歩5分の場所に立地するスターツデベロップメント&安田不動産分譲、スターツCAM・大成建設共同企業体施工、地上25階建、総戸数280戸(事業協力者住戸32戸、非分譲住戸65戸含む。変更の予定有)の70年一般定期借地権物件『アルファグランデ千桜タワー』です。

 今春の注目物件です。区立千桜小学校跡地に誕生するタワーマンションですが、千代田区との一体複合開発で、千代田区が「中堅所得者が購入できる」価格水準を条件としており、当初想定では専有面積62平米〜78平米に対し4,220万円〜5,310万円、標準坪単価225万円設定がされているとの情報で、通常より格安の政策誘導型分譲が期待できる物件となっています。ただし、現在でもこの想定価格水準が維持されているかは不明です。

 ただし権利形態が所有権ではなく約70年間の一般定期借地権であり、期間満了時に更地に復元して返還するとともに、地代、解体準備金、解体準備基金、権利金等の支払が必要です。それでも毎月支払を3万円程度見込んだとしても(代わりに固定資産税の支払はありません)、今や通常であれば手が出ない千代田区物件が一般サラリーマンでも購入できるわけで、期待は高まっています。

 思い起こされるのは、品川区の定期借地物件として2008年に分譲された『シティタワー品川』で、平均坪単価120万円という当時でもあり得ない価格で販売され、現在の中古価格はその倍以上となっています。「うま味」という意味ではそこまではなく、また千代田区民優先分譲が設定されるため、『シティタワー品川』のような「投機買い」は幾分抑えられることでしょう。

 なお、免震構造タワーである点もセールスポイントです。販売開始時期は本年4月下旬、入居は2年後の平成30年7月下旬を予定しています。

公式ホームページ ⇒アルファグランデ千桜タワー

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 08:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件
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