6月に実施された注目の第1期1次販売の販売戸数は313戸で、総戸数の45%となりました。このうち申込みに至らなかった住戸が10戸以上あったとされ、契約戸数は300戸とも303戸とも言われています。その後先着順住戸が10戸表示されましたので、当初は300戸だったのかもしれませんが、303戸が第1期1次の契約戸数と考えられます。
続く第1期2次が3戸販売で、公式HPでは現在、第1期3次販売の予告広告中です。現在の先着順販売は9戸となり、間取り2LDK(3戸)・3LDK(6戸)、専有面積56.37平米〜87.90平米に対し販売価格5,370万円〜9,890万円、坪単価313万円〜402万円です。なお、第1期販売の平均坪単価は324万円台でした。
第1期販売が申込割れしたことが湾岸物件の売れ行きの鈍化を示すものとする意見があり、同時期に同じ売主の『パークタワー晴海』の販売スケジュールが延期になったことと併せて考察する方もいらっしゃいます。一方、販売の絶対戸数から言えば、300戸超の契約が相成ったことは好調の証でもあり、意見は食い違うところです。いずれにしても、これからの本物件の売行き自体が今後の湾岸物件の行方を占うこととなりそうです。
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