いくつもの都市整備で新しい生活基盤づくりが進む新川崎・鹿島田エリアで、娯楽施設や高層ビル等の建築物の建築が制限されている第一種住居地域にあり、線路からも距離を置き、府中街道や幹線道路からも一歩奥に入ったロケーションです。南向きのワイドな敷地で明るさと開放感があり、そこにやさしさと温かみのあるカラーを取り入れた外観デザインとし、大らかに人を招くエントランスを設け、エントランスホールやラウンジは素材の温もりと美しい設えが調和するもてなしのステージとしました。
間取りは建物の構造上、田の字型が基本となります。ディスポーザや食器洗い乾燥機、ミストサウナを備え、セパレート型食器棚も標準装備、マルチハンガー付吊戸棚など、ファミリーが生活しやすい設備が整っています。
4月25日(土)より第3期要望住戸相談会が始まり、5月上旬に予定されている第3期販売に備えています。第3期は販売戸数未定で、間取り2LDK+S(納戸)〜4LDK、専有面積71.83平米〜82.03平米に対し販売価格4,600万円台〜6,000万円台を予定し、坪単価216万円〜246万円程度となります。
過去の販売状況をみると昨年12月上旬実施の第1期1次販売が70戸で、総戸数の52%とまずまず順調といってよいでしょう。2月の販売では坪単価206万円〜253万円程度だったとの記録もあり、平均坪単価は230万円程度の模様です。標準相場をごくおおまかに試算すると、202万円[鹿島田坪単価]×0.988[駅距離補正]×1.012[地価上昇補正]=坪単価202万円となりましたが、本エリアのデータが現行のマンション価格を反映していないのではとも思われます。
横須賀線・湘南新宿ラインで都心に向かうユーザーにとってはやや距離感が気になりますが、一流ブランドで南面開放の住まいは魅力的です。新川崎・鹿島田エリアは2駅を結ぶペデストリアンデッキもできて再開発期待にも大きなものがあり、本マンションは今後とも注目を集めることでしょう。
公式ホームページ ⇒ザ・パークハウス 新川崎
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