2012年02月13日

パークコート神宮前−昨夏来の目立った動きはなし、定期借地権付き物件の経過年数を経た時点での取扱いが懸念材料

★ 東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅より徒歩6分、JR山手線「原宿」駅より徒歩8分、東京メトロ副都心線「北参道」駅より徒歩10分、東京メトロ銀座線「表参道」駅より徒歩12分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル分譲・竹中工務店施工・地上16階地下3階建・総戸数385戸の『パークコート神宮前』です。

 前回昨年8月23日のブログ記事からほとんど動きはありません。公式HP上の販売戸数は、前回ブログ記事と同じく10戸で、間取り1LDK〜3LDK、専有面積53.38u〜169.94u、販売価格46,583,200円〜290,215,200円となっています。

 定期借地権付き物件が年数を経ていくとどのような取り扱いになっていくのか、まだ誰も経験していません。解体直前になると、誰も顧みなくなるのではないか、といった懸念を抱く方もいらっしゃいますが、そこは最後まで有終の美を飾る、ということで、きちんと管理していく、ということになるのでしょうし、そうすべきだと思います。

 中古で定期借地権付き物件を購入される際の銀行の住宅ローンの取り扱いは、通常の所有権物件と異なり、原則取り扱わなかったり、審査が厳しくなったりしそうです。この点も、定期借地権付き物件を今後とも推進したいのであれば、関係者の間で改善策を協議すべきと思われます。

公式ホームページ ⇒パークコート神宮前

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posted by フェアリンク at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件
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